結婚式で「写ルンです」を用意するときには、タグなどを使って説明書きをつけるのが一般的です。本記事では、「写ルンです」を用意するときの説明書き例文や注意点について解説します。
【結婚式】「写ルンです」の説明例文
結婚式で用意される「写ルンです」の説明書きによくある例文を紹介します。「写ルンです」の説明書きについては、来てくれたお礼などは程々にしてなるべく簡潔にわかりやすく書くことを心がけましょう。
「写ルンです」の説明例文 ~通常バージョン~
披露宴会場のテーブル毎に「写ルンです」が置いてあるような、一般的な結婚式での「写ルンです」使用シーンにマッチした、「写ルンです」の説明書き例文を紹介します。
「写ルンです」のフィルムが余っても仕方がないので、まずはたくさん撮ってほしいということを書いておきましょう。また、新郎新婦の写真は説明しなくてもたくさん撮ってもらえるので、ゲスト同士が楽しんでいる姿を撮ってもらえるような説明も入れておきます。
また、もっとも重要なのが最後にあるフラッシュをオンにして欲しいという説明です。ここだけ太字にしたり色を変えて目立つように書いても良いでしょう。
「写ルンです」の説明例文 ~子どもゲスト任命バージョン~
最近は子どもゲストに「写ルンです」を渡して、任命カメラマンとして子どもの目線で自由に写真を撮ってもらうというのも流行っています。「写ルンです」であれば例え落として壊れてしまっても大した問題にはなりません。
また、子ども目線で写真を撮ってもらえるので想像していなかったような写真を残すことができるかもしれません。子どもゲストに「写ルンです」を渡すときには、カメラマン任命書としてメッセージをつけてあげるのがおすすめです。任命書の例文を紹介します。
任命書にはまずはじめに、結婚式のカメラマンに任命するということを書いてしまいましょう。それだけでウキウキになる子どもも多いはずです。また、使い方については一緒に来ている親に聞くように書いておきましょう。
【結婚式】「写ルンです」 ~説明書き・用意するときの注意点~
結婚式で「写ルンです」を用意するときの説明書きを考える際や、「写ルンです」を用意するときの注意点について解説します。
フラッシュは必ず「オン」
「写ルンです」は暗さに非常に弱いカメラです。そのため、自然光がたくさん入ったり照明が非常に明るかったりする結婚式場の場合でも、屋内の場合はフラッシュが必須です。
説明文を考える際には、必ず「写ルンです」のフラッシュはオンにするように書いておきましょう。また、司会者に「写ルンです」を使うときはフラッシュを必ずオンにするようにアナウンスしてもらうと効果的です。
使い切ってもらう
「写ルンです」はフィルムが余ってしまっても仕方がありません。そのため、たくさん「写ルンです」で写真を撮ってもらって、フィルムを使い切ってもらえるように説明文にもたくさん撮ってほしいと書いておくのがおすすめです。また、披露宴中にも司会者に「写ルンです」をたくさん使ってもらえるように、アナウンスしてもらうのも良いでしょう。
現像については、カメラのキタムラ等の専門店に任せることになります。下記のリンク先からカメラのキタムラで現像&スマホ転送時に使用できるクーポンをゲットできるのでご使用ください。
「写ルンです」の用意は余裕を持って
結婚式で「写ルンです」を用意しようと決まったら、なるべく早い段階で「写ルンです」本体を用意してしまいましょう。実店舗では「写ルンです」に購入個数制限があったり売り切れていたりする場合も多く、直前になってまとまった数を集めるのは困難になります。
そのため、「写ルンです」を何個用意するかを早い段階で決めてしまい、ネット通販などでまとめて購入しておくのがおすすめです。
【結婚式】「写ルンです」 ~説明例文添付アイデア~
最後に、「写ルンです」に説明書きをどのようにして添付するのが良いのかいくつかアイデアを紹介します。
定番「タグ」
結婚式での「写ルンです」の説明書きに定番のアイテムが、タグです。「写ルンです」にはストラップを通すことができる穴があるので、ここに説明文を書いたタグを取り付けておきます。様々なデザインのタグがあります。
中には木製のタグもあり、味のあるタグに仕上げることができます。
テプラ
テプラを活用することもおすすめです。
テプラでフラッシュの注意点などを書いて「写ルンです」に直接貼り付けてしまっても良いでしょう。