【結婚式】おすすめサイリウムと選び方を解説

  • URLをコピーしました!

結婚式で使われることが多いサイリウムについて、おすすめのサイリウムやサイリウムの選び方について紹介します。晴れの舞台でサイリウムを使って最高の光の演出を叶えるには、どのサイリウムを使えば良いのでしょうか。解説します。

目次

【結婚式】おすすめサイリウム ~そもそもサイリウムとは?・種類?~

サイリウムを持って入場

アイドル等のライブでおなじみの「サイリウム」ですが、そのようなライブにあまりいかない方にとっては、「サイリウム」といってもピンと来ないことも多いハズ。まずは、結婚式で使われるサイリウムとはどのようなもので、どのような種類があるのか解説します。

折ったら光る棒

サイリウムを簡単に言ったら、「折ったら光る棒」です。サイリウム本体は丈夫なプラスチックでできており、中に発光する液体が2種類入っています。

液体のうち1つはプラスチックで覆われた本体内のガラス管に入っており、サイリウムを折ることで2液が混ざって化学反応で発光します

電源不要・使い捨て

サイリウムは前述の通り、化学反応を利用して発光するので電源不要で使い捨てです。一度発行すると、化学反応が終わるまで消すことはできません。

よくある勘違いとして、ペンライトのように電池が必要でオン・オフができると思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。

種類

サイリウムの種類

サイリウムは大きく分けると2種類あります。それは短時間発光・高輝度タイプと長時間発光タイプの2種類です。結婚式におすすめのタイプは「短時間発光・高輝度タイプ」となりますので、それぞれの特徴を解説していきます。

短時間発光・高輝度タイプ

ルミカ(日本化学発光)
¥2,582 (2024/12/06 16:36時点 | Amazon調べ)

結婚式におすすめのサイリウムがこの「短時間発光・高輝度タイプ」です。結婚式におすすめの理由としては下記があります。

  • 5~10分発光→再入場や余興の一部での使用に発光時間がちょうどいい
  • 高輝度で写真・映像で映える

長時間発光タイプ

結婚式のおすすめサイリウムではありませんが、サイリウムにはもう一つ「長時間発光タイプ」というものがあります。長時間発光タイプは、5~12時間程度と長時間発光するタイプがほとんどですが、明るさは「短時間発光・高輝度タイプ」に遠く及びません。

結婚式で使うことを考えるとここまでの長時間発光は必要なく、そこまで明るくないので写真・映像でもあまり綺麗に写りません

【結婚式】おすすめサイリウム ~短時間発光・高輝度タイプ~

大閃光シリーズ

結婚式におすすめの「短時間発光・高輝度タイプ」でおすすめのサイリウムを紹介します。

大閃光シリーズ

結婚式で最もおすすめできるサイリウムは「大閃光」シリーズです。実際に筆者の結婚式でも大閃光シリーズのサイリウムを使用しました。筆者の友人にも結婚式でサイリウムを使用した方が数組いますが、皆大閃光シリーズを使用していました。

特長

ルミカ(日本化学発光)
¥3,000 (2024/11/30 21:25時点 | Amazon調べ)

大閃光シリーズの特長を簡単にまとめてみました。

  • とにかく明るい高輝度
  • 比較的安価
  • 入手しやすい

発光時間的に、高輝度で発光している時間は折ってから5~8分といったところです。その後は徐々に暗くなっていき、15分も経つと光っていることは分かっても会場の照明がつくと、ほぼ目立たなくなるくらいになります。

筆者の場合は再入場シーンで使用しましたが、発光時間的にもちょうどいい感じで使用できました。また、司会の方に折ったら光るということや折るタイミングについて、ゲストへ案内してもらいました。

ウルトラ~系

大閃光シリーズと似たサイリウムに「ウルトラ~系」、略して「UO(ウルトラオレンジ)」と呼ばれるサイリウムがあります。「大閃光シリーズ」はルミカという企業が販売している商品です。これに対して、「ウルトラ~系」は他社が出している大閃光と同じような「短時間発光・高輝度タイプ」のサイリウムの総称として使われているものになります。

ですが、あまり売られている光景を見かけないのと、単価的に大閃光シリーズとあまり大差ないことより、やはり大閃光シリーズがおすすめです。

【結婚式】おすすめサイリウム ~選び方~

サイリウム使用シーン

結婚式でのおすすめサイリウムについて解説しました。最後に、結婚式で使うサイリウムを選ぶときのおすすめの選び方について解説します。

1本あたりの単価

結婚式でサイリウムを使う場合、かなりまとまった本数が必要となります。そこで重要となってくるのが、サイリウム1本あたりの単価です。

ルミカ(日本化学発光)
¥2,582 (2024/12/06 16:36時点 | Amazon調べ)

おすすめサイリウムである「大閃光シリーズ」も1本1本個包装になっているタイプから、25本がまとめて箱に入っているタイプなどがあります。やはり、まとめて購入したほうが単価を下げることができます

大閃光シリーズだけで見ても、1本個包装では単価が150~200円(通販では300円以上も)することもありますが、25本の箱で購入すれば単価を100~120円程度に下げることができます

結婚式でサイリウムは何本必要?

大閃光シリーズ各色

結婚式で使うサイリウムを用意するときはまずは本数を決めましょう。一般的にサイリウムはゲスト一人につき1本もしくは2本です。これに加えて新郎新婦が持つ分や予備分(5~10本程度)の本数が必要です。

ゲスト一人につき2本用意することができるとより映えます。また、最近ではサイリウムを片手に1本ずつ持って、頭の上で回すようなことをする方も多いようです。

予備は誤って司会の方の合図前に折ってしまった方や、色当てクイズ等でサイリウムを取り忘れてしまったゲストの方のために用意します。

ルミカ(日本化学発光)
¥2,582 (2024/12/06 16:36時点 | Amazon調べ)

おすすめサイリウムである大閃光シリーズで用意する場合には、様々な色を選択することができます。おすすめの大閃光シリーズの色はまずは「オレンジ」です。大閃光シリーズに限らず、サイリウムの色は「オレンジ」が最も映えます。

ルミカ(日本化学発光)
¥3,000 (2024/11/30 21:25時点 | Amazon調べ)

その他の色としては、水色(パステルブルー)。

ルミカ(日本化学発光)
¥3,000 (2024/12/03 19:42時点 | Amazon調べ)

イエロー。

ルミカ(日本化学発光)
¥3,000 (2024/12/01 21:43時点 | Amazon調べ)

ヴァイオレット。

ルミカ(日本化学発光)
¥3,589 (2024/12/04 21:45時点 | Amazon調べ)

グリーン。など他にもピンクやホワイト、ディープブルーなど計12色あるため、カラフルにしたいときや色当てクイズなどに合わせて選ぶことができます。色は上記の通販サイトから選択できるので、購入したいサイトのボタンからチェックしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次