結婚式で「写ルンです」を用意したいとき、何個用意するのが良いのか解説します。また、安く入手する方法や結婚式で「写ルンです」を用意するときの注意点についても解説するので、「写ルンです」演出を考えている方は参考にしてください。
【結婚式】「写ルンです」は何個用意すべき?
まずは結婚式で「写ルンです」を用意するときに、何個「写ルンです」を用意すべきかについて解説します。
各テーブルに1つ
最も多いパターンが披露宴会場で各テーブルごとに「写ルンです」を1つ用意するパターンです。
一般的に、テーブル毎に友人やグループ、親族でまとまっていることが多いため、テーブル毎に「写ルンです」を用意しておくと楽しく使ってもらえます。そのため、写ルンですの個数に迷ったらまずはテーブルと同じ個数用意するようにしましょう。
子どもゲストに持ってもらう
子どもゲストがいる場合に人気の演出が、子どもに「写ルンです」を渡して好きに撮影してもらう方法です。「写ルンです」と一緒に「こどもカメラマン任命書」などを一緒に渡すと喜んで撮ってくれます。
子ども目線で撮影される写真なので、あとから現像してみると意外なものを撮影していたり大人だと撮らないようなものも撮ったりしていて、見返すときの楽しみの一つになります。
ただし、操作方法は同席している保護者に教えてもらったり、子どもが途中で飽きたりしたらあとは大人にバトンタッチしてもらったりするといった配慮も必要です。
子どもカメラマンを行う場合には、子どもゲストだけに写ルンですを渡すのか、テーブル毎の写ルンですに加えて子どもカメラマンも行うかを決めて、個数を決定しましょう。
自分たちの分も用意
結婚式で「写ルンです」を用意するときにはゲストの分以外にも、自分たちが使う分も用意しておくのがおすすめです。高砂からみた景色や自分たちの姿を「写ルンです」で残すことができ、式場カメラマンなどが撮ってくれる写真とは一味違った写真を残すことができます。
二次会用に1つあるといいかも
結婚式の披露宴中に使用する「写ルンです」を用意したら、二次会用にも1つ「写ルンです」を用意しておくのもおすすめです。二次会では結婚式中とは違った写真も撮影できて楽しみの一つになります。
また、結婚式の披露宴中に用意した「写ルンです」に問題があった場合の予備としても活用できるので、1つ多めに持っておくという意味でもおすすめです。たまに、披露宴早々に「写ルンです」を使い切ってしまい、もう一つほしいと言われる場合もあるようです。
【結婚式】「写ルンです」は何個用意すべき? ~安く買う方法~
結婚式で使用する「写ルンです」を安く買う方法について解説します。各テーブルごと + 新郎新婦 + 二次会(予備)1つと用意すると、「写ルンです」だけでそれなりの金額になることが多いのでなるべく安く準備しましょう。
ネット通販でまとめ買い
「写ルンです」は結婚式のようにまとまった数を用意したいときには、ネット通販でまとめ買いするのが安く楽に準備できるのでおすすめです。
実店舗は?
「写ルンです」は実店舗でも購入できますが、ここ数年カメラのキタムラや家電量販店では個数制限があったり売り切れていたりする場合が多いので、まとめて準備するのがかなり難しくなってきています。
【結婚式】「写ルンです」は何個用意すべき? ~注意点~
結婚式で「写ルンです」を準備するときの注意点について解説します。
余裕を持って準備
用意する「写ルンです」の個数が決まったら、なるべく早く「写ルンです」の準備を行いましょう。前述した通り、「写ルンです」は実店舗では個数制限があったり販売されていなかったりと入手が難しい側面があります。
そのため、結婚式で「写ルンです」を使おうと決まったらなるべく早いうちに、ネット通販などでまとまった数の「写ルンです」を用意しておくことをおすすめします。直前になって近所の量販店等を回っても、まとまった数を集めるのはかなり苦労します。
現像については、カメラのキタムラ等実店舗に持ち込んで行うとスムーズです。下記のリンク先からカメラのキタムラで現像&スマホ転送時に利用できるクーポンがゲットできます。
フラッシュは必ずオンにしてもらう
屋内の披露宴会場で「写ルンです」を使うときには必ず、フラッシュは「オン」にしてもらいましょう。自然光がたくさん入るような明るい披露宴会場でも、「写ルンです」の場合はかなり暗さに弱いのでフラッシュが必須です。
「写ルンです」を用意することになったら、結婚式場のプランナーに相談して司会者に「写ルンです」はフラッシュをオンにして使う旨をアナウンスしてもらうのもおすすめです。
説明書きをつけておくとGood
「写ルンです」は本体だけをそのまま渡すのではなく、タグなどを使って「写ルンです」に説明書きをつけておくのがおすすめです。
内容は、「自由に皆様の目線で撮ってください」や「フラッシュをオンにして撮ってください」といった短い文章で構いません。