タニタ温湿度計「TT-580」レビュー!温度・湿度を自動記録

  • URLをコピーしました!

タニタの温湿度計「TT-580」をレビューします。タニタ温湿度計「TT-580」は手軽な温度・湿度の記録に最適です。タニタ温湿度計「TT-580」でできることや実際に使用したレビューをお届けします。

目次

タニタ温湿度計「TT-580」レビュー!温度・湿度を自動記録 ~できること~

タニタ温湿度計「TT-580」でできることについて解説します。

日中、部屋がどれくらいの温度・湿度になっているかや、就寝中のエアコン設定温度が最適なのかを確認したい方に最適です。

温度・湿度の計測表示、日付・時刻表示

タニタ温湿度計「TT-580」は、温度・湿度の計測が可能です。また、日付(曜日)・時刻の表示も可能です。

温度・湿度の記録・グラフ表示

タニタ温湿度計「TT-580」の最大の特徴は、計測した温度・湿度を記録できることです。1週間分の温度・湿度を自動で記録して、1時間ごとの平均値をグラフで確認することができます。

1日を通した室温・湿度の変化を記録することができるので、寝室や子供部屋、留守中のペットの生活環境等を確認できる他、楽器やカメラなどの保管環境の状態を確認することもできます

タニタ温湿度計「TT-580」レビュー!温度・湿度を自動記録 ~外観・サイズ~

タニタ温湿度計「TT-580」の外観やサイズについて、実測値と合わせて紹介します。

外観

外観は非常にシンプルです。通常の画面ではその日の1時間ごとの温度グラフと、温度・湿度、日時が表示されます。左下の「℃/%」ボタンで温度と湿度のグラフを切り替えることができます。

裏面にはスタンドが搭載されており、自立させることができます。

また、裏面上部にはフック取付穴も隠されており、上にスライドさせることで使用可能になります。

フック取付穴を使用すれば、上記の写真のようにS字フックなどを使用して本体を設置できます。

サイズ

サイズの実測値としては縦約110mm、横幅約110mmの正方形に近い形をしています。

通常サイズのティッシュボックスと比較するとこのような感じのサイズ感となります。

重量は電池2本を含んだ状態で実測値183gでした。

その他仕様

その他の測定可能レンジ等の仕様は下記のとおりです。

範囲
温度測定可能レンジ-9.9℃ ~ 50.0℃
湿度測定可能レンジ20 ~ 95%
温度測定精度0.0 ~ 40℃の範囲 +-1.0℃それ以外の範囲 +-2.0℃
湿度測定精度35 ~ 75%の範囲 +-5%それ以外の範囲 +-10%

タニタ温湿度計「TT-580」レビュー!温度・湿度を自動記録 ~使用感~

実際にタニタ温湿度計「TT-580」を使用したレビューを紹介します。

Goodポイント

タニタ温湿度計「TT-580」レビューを使用して感じた「Goodポイント」です。

1度単位で記録

タニタ温湿度計「TT-580」は測定した温度・湿度のグラフを1℃/1%単位で表示することができます。簡易的な温湿度計ですが、時間帯ごとの平均温度・湿度を家庭用で使う分には十分な精度で記録してくれます。

大画面

タニタ温湿度計「TT-580」はかなりの大画面で温度・湿度を表示してくれます。そのため、少し離れた場所からでも温度・湿度をチェックすることができます

Badポイント

タニタ温湿度計「TT-580」レビューを使用して感じた「Badポイント」です。

バックライト非搭載

タニタ温湿度計「TT-580」にはバックライトが搭載されていません。そのため、真っ暗な場所では表示内容を確認できません。枕元などで時計と兼用して使用したいと思っている方にはデメリットであると言えます。

データ取り出し不可

タニタ温湿度計「TT-580」は、記録した温度・湿度をCSV等のデータ形式で取り出すことはできません。タニタ温湿度計「TT-580」は本体に1週間分の温度・湿度を記録して、古いデータから消去されていきます。

そのため、通常の温湿度データロガーのかわりにしようと思っている方には、タニタ温湿度計「TT-580」はおすすめできません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次