結婚式のインスタントカメラでの失敗例と対策

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結婚式でゲスト用にインスタントカメラを用意する場合に多い、インスタントカメラの失敗例と失敗しないための対策について解説します。実際に、結婚式でゲスト用インスタントカメラを用意して感じた体験も交えながら解説します。

目次

結婚式のインスタントカメラでの失敗例と対策 ~ありがちな失敗~

ありがちな失敗

結婚式で「インスタントカメラ」を用意したときによくある失敗を紹介します。なお、本来であればインスタントカメラはチェキのようなその場で、現像&プリントできるカメラのことです。

近年では「写ルンです」のようなレンズ付きフィルムカメラもインスタントカメラと総称されていますので、本記事では「写ルンです」をはじめとするレンズ付きフィルムカメラをインスタントカメラと総称しています。

写真が暗い・ブレる

謎の写真

インスタントカメラは最近のスマホカメラと比較すると非常にレンズが暗く、ブレやすいカメラです。そのため、インスタントカメラで最も多い失敗として、「撮影した写真が暗い」「ブレている」といったことがあります。また、スマホやデジカメのように画面もないので、被写体が見切れたり謎の写真が撮れていたりします。

インスタントカメラの数が足りない

カメラ数不足

多くの場合、ゲスト用にインスタントカメラを用意する場合には各ゲスト卓につき1台用意することになりますが、卓の数を数え間違えていたりインスタントカメラを購入するときのミスで、インスタントカメラ自体の数が足りないという失敗もあります。

フィルムが足りない

インスタントカメラは撮影できる枚数が決まっています。一般的なインスタントカメラである「写ルンです」の場合27枚撮りフィルムが入っています。スマホと同じ感覚で撮っているとすぐにフィルムが無くなってしまいます

そのため、インスタントカメラに慣れていないゲストが結婚式の序盤のうちに、インスタントカメラのフィルムを使い切ってしまうかもしれません。

フィルムが余る

会社の上司の卓や親族卓では、インスタントカメラを用意してもフィルムが余ってしまう場合があります。かといって、友人卓のみにインスタントカメラを配布した場合、配布されなかった卓の方が不愉快を感じる可能性もあります。

インスタントカメラ代・現像代

インスタントカメラはインスタントカメラ代と合わせて、フィルムの現像代も発生します。いざ、インスタントカメラを用意してみると予算オーバーといった失敗もあります。

結婚式のインスタントカメラでの失敗例と対策 ~失敗しないためには~

失敗しないためには

結婚式でのインスタントカメラで失敗しないための対策について解説します。

インスタントカメラに注意書き&メッセージ

カメラにメッセージ

ゲスト用にインスタントカメラを用意する場合には、インスタントカメラに注意書きやメッセージを書いたタグやテプラをつけておきましょう

メッセージには、「必ずフラッシュをオンにしてください」「たくさんゲスト同士で撮ってください」などの注意書きを入れておくと効果的です。

新郎新婦分も用意

新郎新婦用カメラを用意

インスタントカメラを用意する場合には、新郎新婦用のインスタントカメラも用意しておくことをおすすめします。何事も無ければ、新郎新婦が高砂で使用します。

もし、数が足りないやフィルムを早々に使い切ってしまったというゲストがいれば、そこに新郎新婦用のインスタントカメラを渡してリカバリーできます。予備のインスタントカメラを用意しても良いですが、せっかくなら新郎新婦もインスタントカメラを活用してみましょう。

結婚式の予算の一部として試算しておく

結婚式の規模にもよりますが、インスタントカメラを各ゲスト卓 + 新郎新婦用に用意しようと思うと、インスタントカメラ代と現像代でそれなりの金額になってしまいます。結婚式でインスタントカメラを用意しようと思っている方は、結婚式の予算の一部として考えておきましょう

まとめ買い

インスタントカメラは近年、在庫不足気味になっています。そのため、なるべく安く楽に集めたい方は、通販サイトなどでまとめ買いするのがおすすめです。

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インスタントカメラで撮影後は現像が必要です。

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結婚式のインスタントカメラでの失敗例と対策 ~ポイント~

この記事でのポイント

結婚式でインスタントカメラを用意するときの失敗例と対策について解説してきました。最後に、結婚式でインスタントカメラを用意するときのポイントについて紹介します。

余ったフィルムは片付け時や二次会で活用

結婚式がお開きになったら、インスタントカメラは式場のスタッフが回収して新郎新婦のもとに持ってきてくれる場合がほとんどです。

そのときに、インスタントカメラのカウンターを確認して、フィルムが余っていたら片付けシーンなどの結婚式の裏側も撮影しておくと良い思い出になります。また、多く枚数が残っているインスタントカメラがあれば二次会に持っていってフィルムを使い切るのもおすすめです。

「失敗写真」もわるくない

悪くない写真

インスタントカメラは失敗例として紹介したように、暗く・ブレた写真になりやすいカメラです。これだけ聞くとただの失敗写真ですが、インスタントカメラの場合そのような写真にも雰囲気があり思い出になります

子ども用を用意するのもGood

インスタントカメラを結婚式で用意する場合、ゲスト卓に配布する活用方法以外にも、子どもゲストにインスタントを渡して、カメラマンを依頼するといった活用方法もあります。自分たちの式にあった使い方をしましょう。

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