結婚式の定番演出に、ゲスト用のインスタントカメラを用意する方法があります。本記事では、結婚式でインスタントカメラを用意しておく演出を紹介します。
【結婚式】インスタントカメラを用意するオススメ演出を解説 ~活用方法~
結婚式でインスタントカメラを用意する場合、どのような活用方法があるのか解説します。
なお、本来はインスタントカメラとはチェキのようなカメラを言いますが、近年では「写ルンです」などの使い捨てカメラもインスタントカメラと呼ばれる場面が多くなっています。本記事では、「インスタントカメラ = 写ルンです」の認識で解説します。
ゲスト卓に1台配布
最も多い結婚式でのインスタントカメラの活用方法として、ゲストの卓にインスタントカメラを1台ずつ用意しておき、ゲストに好きに撮影してもらうという演出があります。撮影してもらったインスタントカメラは式後に回収して、後日現像します。
子どもカメラマンを任命
ゲストに子どもがいる場合、子どもにインスタントカメラを渡して、子どもカメラマンとして結婚式中に好きに写真を撮影してもらうという、インスタントカメラの活用方法もあります。
この場合、子ども目線で写真を撮影してもらえるので大人ゲストは誰も撮影していなかった1枚を撮影してもらえるかもしれません。なお、子どもカメラマンとゲスト卓へのインスタントカメラ配布を併用する場合もあります。
新郎新婦用に準備
ゲスト用だけでなく、新郎新婦が自分たちで結婚式中に写真を撮影するためにインスタントカメラを用意するパターンもあります。この場合、自分たちだけでなくゲスト用のインスタントカメラも用意しているパターンがほとんどです。
最近は、新郎新婦が結婚式中に自分たちで写真を撮影するためにスマホを持ち込む場合も多いですが、結婚式中に新郎新婦がスマホを触ることに抵抗がある場合にインスタントカメラを持ち込むといったパターンもあります。
【結婚式】インスタントカメラを用意するオススメ演出を解説 ~おすすめポイント~
結婚式にインスタントカメラを用意するおすすめポイントを紹介します。
エモい写真を残せる
インスタントカメラで撮影できる写真は、スマホのカメラやデジカメと比べると、暗くてノイズが多く・ピントも甘い写真になりがちです。しかし、その雰囲気が「エモい」と言われており人気です。
ゲスト同士で撮ってもらえる
あえてインスタントカメラを用意してゲストの卓に置いておくことで、新郎新婦だけでなくゲスト同士の写真も多く撮ってもらえます。インスタントカメラを用意する場合、インスタントカメラ本体だけ置くのではなく、メッセージを書いたタグなどをインスタントカメラに取り付けておきます。
メッセージにゲスト同士の写真も撮影するように書いておけば、あとからゲスト同士が楽しく過ごしている時間を見返すことができます。
老若男女楽しめる
インスタントカメラは老若男女問わず楽しみやすいカメラです。操作も非常にシンプルでスマホやデジカメに慣れていない、高齢のゲストでも楽しみやすい演出です。
【結婚式】インスタントカメラを用意するオススメ演出を解説 ~注意点~
結婚式でインスタントカメラを用意する場合の注意点について解説します。
画質は良くない
インスタントカメラで撮影できる写真の画質は「良い」ものではありません。スマホのカメラのほうが高画質です。そのため、高画質な写真を残すためにインスタントカメラは使うことはできません。
また、あくまでも演出としてのインスタントカメラですので、会場のカメラマンを依頼するかわりにインスタントカメラをゲストに配布しようというのは絶対にやめておきましょう。
インスタントカメラ代・現像代がかかる
インスタントカメラは、インスタントカメラ本体代以外にもフィルムを現像するための現像代がかかります。そのため、インスタントカメラを用意する場合には予算オーバーにならないように予め、結婚式の予算として考えておきましょう。
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